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【40代婚活のプロが教える】厳しい現実を成功に変える方法・10選

ある調査によると、40代男性の婚活成功率は41.5%、女性は28.6%です(三菱UFJ R&C調べ)。6割から7割の人が失敗することを考えると、40代婚活の現実は厳しいと言えるでしょう。

こうした中、私は40代男性専門の婚活コンサルタントとして、約1,000人の念願成就に携わってきました。「婚活サイトで惨敗した」「結婚相談所で何年も努力したけど上手くいかない」といった婚活に悩む40代男性をゴールに導いてきました。そして私自身も49歳の時に24歳年下の女性と結婚。だから身を以て厳しさを痛感し、乗り越えた経験があるのです。

その私から、40代婚活の厳しい現実を成功に変える方法をお伝えします。

40代には40代なりの成功セオリーがあり、それを知っているか否か。実践するかどうかで、40代にとっての婚活のあり方が抜本的に変わります。そして人生のあり方さえ左右することでしょう。ぜひ最後までお読みください。


前書1.結婚したい40代男性が直面する厳しい現実とは?

結婚したい40代男性が苦悶する原因は次の3つに集約されます。

  1. 加齢現象
  2. 慢性的な出会い不足
  3. 婚活会社のサポート力が弱い

順番に説明しましょう。

・加齢現象

40代になると女性から敬遠される要素が続出します。

  •  【身体的】見た目が老ける(薄毛や白髪、メタボ、肌のシミや弛み)。精力が衰える。つまりオトコとしての魅力が低下する。
  • 【社会的】子供が成人になる前に定年を迎える。親の介護問題が現実化しやすい。

そこに深刻な問題が加わります。

・慢性的な出会い不足

40代になると仕事関係や友人の紹介など「身の回り」から自然に生まれる出会いが激減します。20代に比べると職場での出会いが平均で約3分の1に減少するというデーターさえあります(経済通産省調べ)。結婚相手を見つけるのは次のチャートのとおり、「身の回り」なので厳しい現実に違いありません。

そこで、婚活をはじめることになる訳ですが、

・婚活会社のサポートが弱い

婚活会社には40代男性を対象にした魅力を引き上げるメソッドやプログラムがありません。そればかりか、ごく一部のエリートを除いて「マッチングしづらい難しい顧客層」として扱われます。特に子供が欲しいという理由から若い女性を希望すると「高望み」と言われる残念な現実があります。

前書2.年下女性と結婚したいは高望み? 40代男性の32%が34歳以下と結婚の実態

なぜ「残念な現実」なのかというと、世間一般では ” 40代男性の32パーセントが34歳以下の女性と結婚 “ しているからです。

これは全国市町村の住民情報を集計したデーター(厚生労働省の人口動態調査)なので、間違いのない事実です。40代男性で年収1千円を超える人は約7%なので、ごく一部の恵まれたエリート限定の話ではありません。

もし仮に「希望は綾瀬はるか、妥協しても吉田羊」と言ったら「高望み」かもしれませんが、40代男性が年下女性と結婚したいという程度で「高望み」と言われる筋合いはありません。

前書3.スペック単一思考から、スキルの重視

「婚活」を実践レベルとユーザー視点という切り口から見てみると、次の3つの要素で成り立っています。

「出会い」があって、その後に「交際」を通じて ” 好き ” という感情をmaxに持っていき、本人だけでなくお互いの関係者(親や再婚の場合には子供)を含めて「決定」しゴールに辿り着くわけです。しかし、世の中の婚活会社が提供しているサービスは、「出会いの場」の提供に偏っています。

このため、大半の婚活会社には「スペックと希望条件のマッチング」という観点しかなく、「交際」を円滑に進めるためのプログラムやメソッドの提供がありません。交際に関しては、コミュニケーションを核にして、外見、デートなど知識やスキルで底上げできる領域です。

“スペック単一思考から、スキルを重視した実践に変える”

これが40代の婚活の厳しい現実を成功に変える第一歩です。なぜなら”スペックは変えられないけど、”スキルは身につけることができる” からです。それではここから、40代男性の婚活力をアップするスキルと実践方法を紹介しましょう。

1.おじさん臭い外見の一新

おじさん臭い外見と若々しい外見のどちらがいいかは言うまでもないでしょう。

髪型と服装でこれだけ違いがでるのです。難しい話ではありません。ちょっとしたことを知っているか否かの差です。

例えば服装なら重要なのはサイズ感です。ジャストサイズの服を選ぶこと。かつ上着にクビレがあるとスタイルがよく見えます。上着のクビレはそこが上半身と下半身の転換点であると見る人に錯覚させて実態より足が長く見えるというわけです(専門用語では「錯視効果」)。

また髪型なら同じ顔、生え際でもおじさん臭く見える髪型と若々しく見える髪型があります。トップ(頭頂部)とサイド(側頭部)の厚みに注目してください。おじさん臭く見える髪型はトップよりサイドに厚みがあり、若々しく見える髪型はトップの方がサイドより厚みがあります。

これだけでなく、薄毛対策やスキンケアなどのアンチエイジングにも定評のあるセオリーがあります。ちょっとしたことですが、知っているかいないか、実践しているか否かで大きく差がでるのが40代男性の外見です。

まずは意識を変えるところから

問題なのは本人の認識です。ある調査によると、婚活している40代前半の男性のうち何と90%、40代後半に至っては95%が「実年齢より見た目が若い」と思っているそうです(IBJ調べ)。

私は仕事柄、これまで数十万人の40代男性のプロフィール写真を見てきましたが、そんな人は1割いるかいないか。私だけではありません。20代30代独身女性に対するアンケート調査で、男性の見た目が衰えはじめるのは平均37歳と回答しています(ライオン調べ)。

つまり、ほとんど全ての40代男性は「おじさん臭い外見」を放置しています。そこで逆張りして、若々しい外見を手に入ればライバルたちを出し抜けることを意味するのです。

【事例1】工事会社の営業職。地方在住(当時)44歳の男性

この方は「婚活はスペック重視」「自分はスペックが悪いから苦戦」という認識でした。身長や年収が低い、県庁所在地に住んでいない、といった具合に。確かに一定の影響はあったかもしれませんが、決定的にダメだったのは「清潔感の欠如」でした。

髪の毛の乱れ、極度の肌荒れ(=貨幣状湿疹が顔に転移)、口臭など。それらも含めて改善したところ、外見やイメージは見違えて良くなりました。もちろん婚活は成功。それだけではなく営業成績も上がったのです。人柄もいいし、弁も立つ方ですが、本人の自覚がない外見上のマイナス点で損をしていたということです。

2.婚活アプリを上手に活用

最近の婚活業界における大きな変化は、婚活アプリの台頭です。今や婚活して成功した人の6割が婚活アプリで相手を見つけ、従来の婚活手段である婚活パーティーや結婚相談所の約3倍ものカップルを生み出しているのです(ゼクシィ総研調べ)。

会員型マッチングサービスの良し悪しを判断する指標として、” 会員数・流動性(新規会員数÷全会員数)・アクセス(一ヶ月●人までの検索などの上限設定)・会員特性 ” がありますが、結婚相談所と比較して圧倒的に優れています。料金も含めて消費者は合理性の高いものを自然に選んでいくという帰結なのかもしれません。

この婚活アプリ、40代のウィークポイントを打ち消す特性も持ち合わせているのです。

・40代は勝率の低さをカバーする戦略とは?

もし他の条件が20代30代と同じでも「年齢」と言うウィークポイントを抱えた40代は婚活の場で苦戦します。お見合い成立率やマッチング率が20代30代より低下します。しかし世の中にはファザコンや40代でもOKで、趣味や趣向が同じ。なぜか話が合う女性はいるものです。数は少ないでしょうが。婚活とはそんな相手を1人捕まえれば成功なので、次の戦略が効力を発揮します、

” 勝率の低さを圧倒的な数でカバーする戦略 ” 

しかし婚活アプリに登録しただけ、闇雲に活動しても成果は得られません。ゲームやスポーツと同じで成功セオリーがあるし、40代は40代なりの戦略やコツがあるからです。

例えば、初歩的なところだと40代でもOKか否か、幽霊会員か否かのネガティブチェック。高度なものだと、ターゲットの管理数値を決めて(例:被いいね!数や反応率)PCDAを回しながら、テイストや価値観レベルまでチューニングをしていく最適化手法など。

3.婚活パーティー(婚活サークル)に向いている40代男性の条件

コミュニケーションをとるのが上手で、外見が一定レベル以上。初対面の人でも萎縮せず自分を出せて、女性の扱いに慣れていればさらに良し。そうした人が向いているのが婚活パーティーや婚活サークルです。

効率は悪い。1回でアプローチできるのが20〜30名程度で手間も時間もかかります。しかしスペック勝負より対面勝負が向いている人は活用を検討するべきです。参加した人はわかるでしょうが、女性に対してシャイで消極的な男性が多いのでアドバンテージが大きいのです。

もし若いときにナンパで鳴らしたとか、合コンで多くの成果をあげた人は、スキルベースがほぼ同じなので「昔とった杵柄」を活用するのも一計です。

4.結婚相談所はコスパと短期勝負が肝

結婚相談所の唯一無二の優位点は「担当者の継続的なサポート」です。しかし担当者サポートは一時間あたり18,272円で、弁護士の相談料より高い、との試算があります(参考記事を参照)。やっているのは登録サポートやお見合いのコーディネートなどの事務作業が中心。婚活アプリの台頭が引き金になって、高額な料金を正当化しづらくなっているのが現状です。

なので、結婚相談所はコスパで選ぶべきです。実際のところ後発で参入した企業、リクルートやエン・ジャパンなどはそこに勝機を見出してコスパの良さをセールスポイントにしています。

また、短期勝負が鉄則です。理由は2つあって、①入会から3ヶ月くらいがプレミアム期間=魅力的な相手の紹介や検索結果への上位配置など、②成婚者の平均在籍期間は約1年。仮交際や交際、リトライの時間を考慮すると、入会してから半年経って目立った成果が上がらなければ、それ以降は期待しないほうが得策です。

●結婚相談所はコスパで選んで、短期勝負が鉄則。半年で成果がなければ軌道修正

なお「最後の砦」と思われている結婚相談所ですが、成婚率は意外なほど低く、男性で平均7.7%、女性で8.6%しかありません(経済通産相による全国3,669事業所の実態調査)。成婚率は業界統一基準がなく60%や80%などあり得ない数値を掲げている業者があるので注意が必要です。

もう一つの考慮点は、会員の属性です。経済通産省の調査によると、結婚相談所の女性会員は一般の未婚女性に比べて相手の条件に厳しく、例えば「年齢」に関しては3倍も厳しいとのこと。これじゃ「年齢」というウィークポイントを抱えた40代男性は厳しいですよね。

5.東京大学が提唱する「婚活の複数効果」で成功率を2倍に

一つの婚活手段だけでなく、複数の場で活動すると成功の確率があがります。例えば婚活アプリだけでなくアウトドア系の婚活イベントやパーティーに参加するなど。

複数の場で活動すれば、出会うチャンスが増大。加えてタイプが違う婚活の組み合わせは、自身とサービスの相性の良し悪し、流行り廃りによる好不調の波を平準化します。シンプルにいうと「あちらがダメでも、こちらはOK」ということですね。

東京大学の社会科学研究所の調査によると、3つ以上の婚活をすると、1つの人より約2倍も成功率が高まる、とのこと。

6.最高のプロフィール写真を撮影する

婚活アプリや結婚相談所のプロフィールページは自分をアピールする宣伝媒体です。なかでも重要なのがプロフィール写真。特に婚活アプリは写真が目立つように画面設計(UI)がされているので手抜きは禁物。しかし適当に済ましている人が多いのが実情です。

婚活アプリで人気上位の女性に共通しているのは、プロフィール写真の出来の良さです。恐らく人気スポットに出かけるたびにスマホで自撮りして数百枚単位のストックがあって、その中からベストショットを選んでいるのでしょう。

40代の男性はどうでしょうか。出かけるたびにスマホで自撮りをしている人は稀に違いありません。なので経験豊富なプロのカメラマンに撮影してもらうのがオススメです。大半の男性たちは手抜きしているので、最高のベストショットを手にしたら、それはライバルに差をつけることを意味します。

【事例2】ベストショットの作り方(筆者のコンサル事例)|撮り方も重要、選び方もまた重要

まず世界選手権の優勝〜入賞クラスのスタイリストによるヘアカットと整髪で被写体としてベストな状態にする(ただし料金は5〜6千円とコスパは高い)。経験豊富なカメラマンが室内と屋外でリラックスした雰囲気をつくり、高速連続撮影モードで800〜1,000枚撮影。

後日、コンサルタントが婚活アプリの運営会社から入手したデーター(いいね!が多い男性の情報)を基準にして、顔の各パーツのバランス、表情(歯列のでぐあい、口角の上がり方に至るまで確認)やポーズ、着衣の乱れなど一枚一枚丹念にチェックしてベストショットを4〜5枚選定します。

7.年収より大事な「相手をリードする力」が9割

婚活アドバイザーがよく口にするセリフ「もっと条件を広げたらいかがでしょうか?」の効果は、男性にとっては限定的です。例えば「年齢」の条件をゆるめた場合、婚姻率がわずか4%アップする程度です。対する女性は、年齢の条件を緩和すると約40%と男性の10倍もアップします(三菱UFJ R&C調べ)。

“これは何を意味するのでしょうか?”

異性関係をリードするのは男性の役割です。女性は条件をゆるめて間口を広げると、後は男性のアプローチに身を任せればゴールに辿りつける。男性の場合には、条件をゆるめるとマッチングしやすくなる。でも自らがリードして「交際」を「結婚」まで発展させなくてはいけない。

この調査の対象は、結婚相談所の男性で恋愛経験に乏しい人が多い。だから如実に10倍もの差が出るというわけです。

つまり、女性は受け身だから容姿を磨いて「条件の妥協」が必殺技になる。一方の男性は1割くらいは「条件妥協」効果があるけど、9割は女性をリードする力が必須。年収よりよっぽど重要な要素です。

” 男性の婚活の肝、女性をリードする力が9割 “

「デートに誘う」「自宅やホテルで過ごすことを説得する」「旅行を提案する」「プロポーズする」など男女関係をステップする節目で女性をリードすることができた男性が婚活を制するのです。

8.滝川クリステルの至言に従って、当初3回のデートを成功させる

「デート3回の法則」というものがあります。作家の林真理子氏が小説の取材で全国の名だたるプレーボーイを取材したところ、「3回目で落とす」と皆が同じことを言ったそうです。

結婚相談所でも「3回目」がマイルストーンになります。「少しでも相手を気になったら会ってください」と強いアドバイスが発出されている中、お見合いからデート2回目までは様子見するが、3回目のデートがその先に進むか断るか判断する節目になるのです。

だから、当初3回のデートは極めて重要。全てが勝負と心得るべきです。最高の身なりで、最高のデートコースで万全を期すべき。要するに滝川クリステルが世界に向けて発信したアレです、「お・も・て・な・し」。

9.聞き上手になるために「話ぐせ」を直す

相手をリードする上で、おもてなしのデートをする上で、コミュニケーションは重要です。特に「聞き上手」は女性の心を鷲掴みにできるか否かの重要なポイント。女性の会話に対するニーズが「話を聞いてほしい」にあるからです。

しかしこれが一筋縄ではいきません。会話が苦手な40代男性が、会話本に書いてあることや、会話教室で教わった傾聴テクニックを実践してもうまくいかないケースの方がほとんどです。なぜでしょうか?

・デートの会話を何百ケースも分析して分かったこと

私は婚活コンサルの一環で録音分析をしています。実際に女性とデートしている様子(待ち合わせ場所からデート終了まで)をクライアントさんに録音してもらい、その音声データーをテキスト化します。次に一つ一つの会話のトランザクションを独自のメソッドで分析して改善策をひねり出します。

この作業を通じて分かったことが2つあります。まず一つ目は “本人は話を聞いているつもりでも、実際は相手の話を聞いていない”と言うこと。自分が聞きたいことを質問して適当に頷いたり、言葉尻を繰り返しているだけ。女性が語りたいことを思う存分に話させているのはない、ということ。

もう一つは、” 会話が崩壊するパターンはほぼ誰もが同じ “ということです具体的には、デート開始後30〜40分くらいまでは何とか会話のキャッチボールが続く。しかしそれ以降はギクシャクして、最後は一問一答形式になり沈黙が多くなり「お開き」になる。このパターンは誰もが共通しているのです。しかし ” 会話が崩れるキッカケは一人ひとり違う「話ぐせ」” なのです。

・なぜ会話本や会話教室で学んでもダメなのか

会話本に書いてあることは一般論だから効果が薄い。他人が不快に感じる「話ぐせ」は無意識に出てしまうので本人でもわからない。そのダメな「話ぐせ」に傾聴テクニックを加えても聞き上手にはなれません。

女性との会話が苦手な人がスキルを上げるには一人ひとり違う「話ぐせ」を特定して直すしかないのです。話し方を教わるのではなく、話ぐせを直す。これが「聞き上手」になる唯一の方法です。40代は長年の「話ぐせ」が骨がらみの状態にある人が多いので、婚活を成功させる上で非常に重要なポイントと言えるでしょう。

10.良き相談相手、良きアドバイザーを確保する

いい相手を見つけて、交際も順調に進み、プロポーズで互いの意思を強固にする。しかし40代の場合、ここから先に鬼門が待っていたりします。

例えば相手の両親が「年が離れ過ぎていないか、40代でいいのか」とか「生活回るのか」などイチャモンをつけるとか。若い時のように勢いで結婚することができず「本当にこの人でいいのだろうか」と迷いの無限ループにハマったり。婚前旅行に出かけたのはいいが、夜の床で大失態をやらかすとか。

最後の詰めの段階で予期せぬ突発事故が持ち上がることがあります。40代は後がない。もしハンドリングを誤ると致命傷を負うことになりかねない。だから “40代は、土壇場に備えあれ”

そのためには良き相談相手、良きアドバイザーを確保するべき。客観的な視点であったり、専門性、経験値などが参考になりますし、そもそも話をしているうちに自身の考えがまとまったりするからです。

  • (参考)私のコンサルティングサービスでは、特定の女性との関係性をステップアップさせるための相談やアドバイスを結婚するまで実施いたします(業界初!2021年10月中旬リリース。詳しくはこちら

【成功事例】地方在住、工場勤務の45歳男性が高嶺の花をつかんだ秘訣

私のコンサルティング実例です。関西地区にお住まいで、高校卒業後すぐに地元の工場に就職。20数年間、実直に勤務された当時45歳の男性のケースです。

この方の女性の好みが実にユニーク。インテリ女性が好き。研究所勤務とか、海外の大学卒業とか、院卒の公務員など。ただ、この趣向が邪魔をして婚活は大苦戦。しかし諦めることなく粘り強く活動した結果、最終的に30歳の女医さんとゴールインしました。

相手を見つけたのは婚活アプリ。自身の住居から遠方の田舎で暮らす研修医。長年付き合った彼氏と別れたばかりで、地元を離れ、知らない土地に赴任。心細かったんでしょう。そこにつけ込んで(←失礼)、暖かい気持ちでアプローチして、私が教えた通りの交際術を駆使して見事、高値の花を胸に抱いたという次第です。

・40代男性が「高嶺の花」をつかんだ必殺のキーワード検索とは?

ちなみに婚活アプリで彼女を見つけたキッカケは、「ファザコン」というキーワード検索です。プロフィールの写真は実家の愛犬。それもあって競争相手が少なかったという利点もありました。ちなみに実物はかなりの美人さん。執念が導いたお宝発掘といったところでしょうか。

勘のいい方はお気づきでしょう。秘訣の肝はメンタルなんですよね。念の強さは何物にも勝る、ということです。これが「40代婚活の厳しいを成功に変える方法 」として最後にお伝えしたいことです。

【PR】40代男性向けの婚活コンサルティングとは?

40代婚活の第一人者である私、青木一郎が行う婚活コンサルティングです。

対象範囲は、婚活に必要な全てのプロセス、つまり計画作りにはじまり、「出会い」「交際」「決定」をカバー。40代男性に特化したオリジナルのメソッドを持ち、具体的なプログラムの提供を通じてコンサルティングを実施。マンツーマン(1対1形式)で行うので、きめ細かいサポート受けることができます。

ともすれば客観性を欠いてしまいがちな婚活。専門家の視点から、現状把握のヒヤリングと診断、活動計画書作成とその説明と質疑応答を行います。この計画作りだけでも10~12時間かけて、一人ひとりにあったアクションプランと目指すべきゴール、スケジュールを明確にします。40代は置かれた立場、加齢現象、希望条件など個人差が大きいので、一人ひとりに合った計画作りは大変有用です。

以下はその「計画」作りを含めた40代婚活コンサルティングサービスの実施内容(メニュー)です。

*プロフィール撮影費用は別料金

なお、コンサルティング期間中に全てのコンサルプログラム(6つのプログラム)を終了された方は、結婚するまでサポートをいたします(業界初! 2021年10月リリース。詳しくはホームページのサービス内容ページを参照願います)。

40代婚活は人生最後のチャンスです。実績多数の40代専門の婚活コンサルティングをぜひご検討ください 。

まずは詳しい話を聞いてみませんか?→ 40代専門の婚活コンサルティング・無料説明会

●毎月4名さま限定募集です。どうぞお早めに!

・サービスの詳しい内容や料金はこちら→ 40代専門の婚活コンサルティングサービスHP

番外編その1.40代バツイチの婚活、その意外な実態

40代バツイチ男性やバツ2男性で再婚希望の方に耳寄りな情報があります。それは、40代では未婚男性より、再婚の方が若い女性と結婚しているという実態です。

・20代の女性と結婚した割合:

  • 40代初婚男性:全体の13.2パーセント
  • 40代再婚男性:全体の20.6パーセント

・30代前半までの女性と結婚した割合:

  • 40代初婚男性:全体の35.6パーセント
  • 40代再婚男性:全体の44.9パーセント

経験は伊達ではない、ということです。40代で再婚希望の方は臆することなく、婚活という大海原に打って出ていただきたいと思います。ただ色々とご無沙汰だったでしょう。何を着ればいいのか。最新のデートコースは?とか。だから40代バツイチ、バツ2の再婚希望の方にまず必要なのは情報のアップデート…

・参考記事:40代では再婚の方が「成婚しやすい」驚きの実態!4つの成功ルールとは?

番外編その2.婚活している40代女性の現実

40代女性の婚活は、以下のデーターが示すとおり男性より厳しいと言わざるを得ません。

  • 40代女性の婚活成功率:28.6%(三菱UFJ R&C調べ)
  • 40代前半の女性の成婚のしやすさ:平均を100とすると79.8%と約2割減(IBJ調べ)
  • 40代後半の女性の成婚のしやすさ:平均を100とすると54.0%と約5割減(IBJ調べ)

上記の「成婚のしやすさ」は、結婚相談所における指数ですが、20代後半が155.6%、30代前半が128.7%であることを考えると年齢による影響がかなり大きいことがわかります。

前述したとおり、女性の婚活成功のポイントは、①容姿を磨くこと、②条件を広げることの2点です。40代の女性は50代や60代の男性からの引き合いは多い。しかしそこまで条件を譲れない方は、あの手この手を尽くすしかありません。その戦略としては、

  1. 年齢が選別条件にならない出会いの場の選択
  2. 40代の女性でもいい(むしろ歓迎な)相手のターゲティング
  3. 節目・節目で男性をさりげなくリードする力、交際スキルを磨く

番外編その3.婚活ブログを読むよりタメになるもの

40代の婚活は苦難の連続。だから「同じ40代で婚活している人はどうしているんだろう」と他人様が気になるもの。で、このテーマのブログを読んでみる、という行為に至ります。

「あ、それそれ、私も…」と共感することがあるでしょうし、何がしらのヒントも得られる。だから、40代の婚活の体験記=ブログを読むことは有用です。

ただし、そもそも基本的には失敗談の羅列なわけです。そして個人的な体験なので再現性があるか疑わしい。正しい成功手段の知識を得る可能性は低いと言わざるを得ません。

みなさん、ご安心ください40代の婚活、
私が証明です。

当ブログ記事の著者、青木一郎自身も自らのメソッドを活用して、
49歳で24歳年下の某メディアでエリート美女と騒がれた女性と
結婚することができました。40代男性向け最強・婚活メソッド。
テレビ・新聞・週刊誌で話題沸騰!

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