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35歳、40歳、45歳、50歳、55歳… 婚活では5歳毎に成功率が10%悪化する!

婚活では5歳毎に状況は悪化する。トップ画像

婚活において「年齢」は良くも悪くも重要な要素です。「相手の希望条件は?」と聞かれて、年齢をあげる人の多いこと、多いこと。私は40代50代の婚活コンサルタントをしているので身にしみて実感しています。

特に重要なのが節目の年齢です。具体的には35歳、40歳、45歳そして50歳。5歳毎に異性からの評価がかわり、自身をとりまく状況が悪化します。例えば婚活の成功率は10%ずつ悪化するのです(三菱UFJ R&C調べ)。

この記事では、婚活の方針をきめる上で非常に有用な情報を提供したいと思います。ぜひ最後までお読みください。



30代前半から30代後半、そして30代後半から40代前半。5歳刻みで婚活の成功率は約10%ずつ悪化するーーそんな衝撃的なレポートが、三菱UFJ R&Cから発表されました。三菱UFJ R&C といえば、経済評論家の森本卓郎氏や政治家の細野豪志氏を排出した日本でも屈指のリサーチ会社です。その調査能力は折り紙付きと言えましょう。まずは下の図をご欄ください。

20代後半で約70%あった成功率は30代前半で約60%に低下。30代後半でさらに10%落ち約50%に低下。40代前半になると約40%。ここから拡大推計すると、45代後半は約30%で50代前半は約20%と推計されます。

このように、年代が5歳刻みで下がるごとに婚活の成功率は10%ずつ低下していくのです。ではなぜ、こうした著しい成功率の低下が起こるのでしょうか?具体的に説明したいと思います。

35歳は、男の曲がり角=おじさん臭くなる年齢

本人は「まだまだ若い」と思っていても、周囲の人、特に女性は、男性が35歳を過ぎると「曲がり角」が来たと感じます。衛生メーカーのLIONによると、20代30代の独身OLを対象に調査したところ、男性の外見上の変化が現れて実年齢より老けて見えるようになるのが35歳を過ぎたころ、とのこと。例えば、「お腹が出る」「薄毛が目立ちはじめる」「肌の衰え」「白髪」など…

一言でいうと「おじさん」ぽくなるんですよねー。だから出会いの場では第一印象が損なわれはじめる。またアラフォーという年齢カテゴリーに入り、四捨五入すると40になります。この点でも年齢故に敬遠する若い女性がでてくるというわけです。

40歳は、結婚に不利な条件がクローズアップされる年齢

日本人男性の平均寿命が80.5歳ですから、40歳はまさに人生の折り返し地点だといえます。人生の後半戦にはいると、婚活の場では年齢制限で足切りされることも多くなります。例えば、婚活パーティなどでは40歳を超えると参加できないものが続出します。結婚相談所では40歳以上の男性もOKという女性は同年代を除けば少数派になってしまいます。

40歳という節目の年齢をきっかけに、「子供が一人前になるまえに定年を迎える」とか、「親の介護問題がでてきそう」など、女性の不安を掻き立てる要素がクローズアップされやすい、ということなんですよね。

45歳は、女性の反応が激減する年齢

四捨五入すると50。アラフィフと呼ばれる年齢カテゴリーに入ります。老化がさらに進みます。薄毛や白髪をはじめ、老眼など「俺も年だなー」と実感することが多くなり、気力も失せはじめます。

当然、女性も同じ見立てをしますし(年だなー)、婚活男性の大半が希望する35歳以下の女性(=子供が欲しいからという理由)とは10歳以上もの年齢差が生じます。だから反応率=婚活サイトのマッチング率や結婚相談所のお見合い成立率は激減します。前者では40%反応率があった人が、15%程度に急落した例さえあります。

ちなみに、44歳から45歳になってマッチングサイト(アプリ)での反応率がガタ落ちして私のコンサルの門を叩く方が後を断ちません。たった1歳の差なんですが。その1歳が与える印象って大きく違うということですね。

50歳は、生涯未婚とみなされる年齢

それまで、いい話(=お見合い話が持ち込まれるなど)があった人も、50歳の声を聞くと途端に何もなくなります。たとえば、東大卒の官僚で年収1500万を超える男性でさえそうなります。

婚活の場における年齢制限は40代どころではありません。かなり多くの業者が「シルバー婚活」をすすめるようになります。つまりバツイチで中学や高校性の子供がいるアラフィフの女性や、膝や腰が痛いと年中嘆いている50代の女性がいるようなお見合いパーティへの参加をすすめられることを意味します。

そして何より日本国政府は50歳の時点で未婚の人(一度も結婚したことのない人)を、「生涯未婚者」として統計上の分類を行います。つまり結婚する可能性がないとみなすのです。

55歳は、老境の域

この年に突入すると、体の芯からガタつきはじめます。膝や背骨の軟骨部分が擦り減って神経痛を起こすとか。顔も瞼が垂れ下がる(眼瞼下垂)や口角が下がるなどお爺ちゃん的な顔付きになりはじめます。また精力がガタっと落ちて女性に興味がなくなるとか、気力がなくなって仕事のモチベーションが落ちるとか。もちろん個人差はありますが、自分が枯れていく、老人に近くなっていくことを自覚しはじめます。

年齢のハンデを打ち消す方法

私は40代50代の男性を対象にした婚活コンサルティングをしています。年齢のハンデを打ち消すさまざまなメソッドがあります。それらの一部は書籍として出版しベストセラーになりましたし(40歳からのモテる技術・PHP研究所刊)、行列のできる相談所や週刊ダイヤモンドなど沢山のメディアに取り上げられました。

その私が声をだして申し上げたいことがあります。それは…

婚活では5歳毎に状況が悪化する。成功の秘訣

これまで述べたとおり35歳から50歳の間(婚活中の女性からみた)男性の魅力は急降下し続けます。だからこそ、「今」この瞬間の魅力(+若返りのポテンシャル)が一番高いのです。

株式投資に例えましょう。「今」の株価が一番高い、後は下がる一方とわかっている株があるとします。とる行動はたった一つ、「売り」です。

アラフォーやアラフィフの婚活も同じです。「今」の魅力が一番高く、後は下がる一方なら、直ぐさま「売り(=婚活)」すべきです。だから、「今」この瞬間を逃すべきではありません。直ぐさま行動するべきなのです。

ちなみに、私は48歳まで独身主義者でしたが、あることがキッカケで気が変わり、49歳のときに25歳の女性と結婚しました。私の場合「今」は48歳だったんですね(苦笑)。

みなさん、ご安心ください40代の婚活、
私が証明です。

当ブログ記事の著者、青木一郎自身も自らのメソッドを活用して、
49歳で24歳年下の某メディアでエリート美女と騒がれた女性と
結婚することができました。40代男性向け最強・婚活メソッド。
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