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婚活中の40代男性が苦悶する、突然メールの返信がなくなる5つの原因

婚活中の40代男性が苦悶する、女性からメールの返信がなくなる理由 ヘッダー

 婚活中の男性を悩ます現象に、女性からのメールの返信が突然なくなる、というものがあります。それまで良い雰囲気で盛り上がっていただけに、理由もわからず、相手の真意も読めないだけに、その悩みは深刻です。

 私は業務上、相談者さんのメールのやりとりを何百通も分析し、自らも莫大な量のメールを女性とやりとりした経験から、「突然メールの返信がなくなる」のは、この記事で述べるとおり5つの原因に集約されると考えています。

 理由もわからないまま、断られたかどうかもわからず悶々とすることは精神的によろしくありません。「あの時のコメントが不味かったのか」とか、「やっぱり40代ではダメなのか」など、苦悶の無限ループに陥っている人は必見です。ぜひ参考にしてください。


原因1.キモいメールを送ってしまうから

 最も精神的な打撃を受けるのが、メールでデートの了解を得たあと、つまりお誘いをしてOKの返事をもらった後に、なぜか突然返信がなくなるケースです。喜びの絶頂から奈落の底に突き落とされるので、心痛は計り知れません。

 意外かもしれませんが、私が相談を受ける2〜3割はこのケースです。こうしたタイミングでは、得てして人は“誤操作”を起こします。普段の冷静な心境では絶対にしないことを何故かやらかして、相手からのメールが途絶えてしまうのです。

 典型的なケースを紹介しましょう。48歳の男性(技術職)が29歳の女性(イラストレーター)に送ったメールです。

 この男性はIT関係の技術職。某金融機関の大型システムの運用を地道にしている、たいへん真面目な方です。ある婚活サイトでくだんの女性と知り合い、メールのやりとりを重ねたすえ、デートを申し込みました。

 女性はかなりの美人さん。彼には高嶺の花に思えました。当然デートも断られるだろうと思いきや、なんとあっさりOKの返事が来たのです。しかし、喜び勇んだ彼が送ったメールが悲劇を引き起こします・・・

婚活中の40代男性が苦悶する、突然メールの返信がなくなる5つの原因。40代で絵文字連発は嫌われる

 これ以降、ぱったり彼女からのメールの返信がなくなりました。

 理由はシンプルです。40代の男性が書く女子高生のような絵文字満載のハイテンションのメール。これは女性から「キモい」と忌み嫌われる最たるものだからです。

 想像してみてください。リアルの世界で、40代のおじさんが、ぶりっ子ポーズしながら、女子高生のような声で「うわぁい」といっている姿を・・・。正直、「キモい」ですよね?

 くだんの男性は、喜びのあまり我を忘れたてしまったのでしょう。思いがけずデートの了解をしてくれた女性に、大きな喜びの気持ちを伝えたかったのでしょうが、やり方がよろしくありませんでした。実直で分別のある40代の大人と絵文字はキャラが乖離しすぎていたのです。

 女性の恋愛心理をテーマにした人気サイト「オトメズレコン」によると、おじさん世代が使う絵文字が如何に嫌われているのか、克明にレポートしています。例えば・・・

婚活中の40代男性が苦悶する、突然メールの返信がなくなる5つの原因。絵文字やギャル文字は40代男性は使わないほうがいい

 みなさん、どうかくれぐれも気をつけてください。

原因2.デートに誘うタイミングを逃したから

 婚活サイトや出会い系サイトで、よくあるパターンです。最初のメールでデートに誘うのも嫌われますが、メールのやりとりを何度もして、相手がその気があるのに誘わない行為も嫌われます。女性が求めているのは、「出会い」であって、「メル友」ではないからです。

 「この人、私に興味ないんだわー」と見切りをつけて、メールの返信を止めるというわけです。婚活なら複数の男性からのアプローチを受けているので、他の人に当たればいいや、となるわけです。

原因3.妄想がエスカレートするから

 結婚相談所や婚活サイトのプロフィール情報は、女性会員の人となりのごく一部を示しているだけです。メール交換をしても相手の人柄を掌握しきることは出来ません。さらに、お見合いが成立したことや、メールで盛り上がっていたとしても、それは単にキッカケにすぎず、恋愛のスタートラインにすら立っていない状態です。

 にもかかわらず、妄想が一人歩きして、いつの間にか相手を「運命の人」として振舞ってしまうことがあります。男性からみて「ムリ目」の女性が、少し気のある素振りをするだけで、勘違いしてしまうわけです。

 こうした妄想がエスカレートすると、誤作動を起こしてしまいます。例えば、メールで・・・

婚活中の40代男性が苦悶する、突然メールの返信がなくなる5つの原因。妄想がエスカレートしたキモいメール

 なんって書いてしまう。すると女性は「気持ち悪るー」となってしまいます。或いはストーカーを連想して「怖っ!」となるのでしょう。メールの返信を控えることを固く心に誓うのは自然の成り行きです。

原因4.単に忙しかっただけ

 女性の仕事が忙しくて、例えば仕事で午前様がずっと続いたりして、メールが突然、途絶えてしまうことがあります。仕事に限らずプライベートでも、お母さんが病に倒れてつきっきり看病していたとか、シンプルにパソコン(もしくはスマホ)が壊れた(紛失した)というケースもあります。

 いずれにしても、あなたを嫌いになってメールの返信をしなくなったわけではなく、ただ単に物理的に不可能になった、ということです。私自身も何度も経験していますし、数ヶ月後にひょっこり女性から連絡があることなど、両手・両足で数え切れないくらいありました。

 経験が少ない男性はこの状況に直面すると悩みます。思い当たるフシがないからです。キモいメールを送ってしまったわけでもないし、相手が白けているわけでもありません。

 何が理由かさっぱりわからず、メールの返信が途絶えたときには、放っておくのが最良の策 –– その後、女性に時間的な余裕ができて、その気があるなら必ず彼女からのメールの返信があるからです。しかし、多くの男性がじっとしていられず、“後追いメール“をしてしまいます。これが、その後のメールのやりとりを再開させるチャンスを根絶してしまうことも知らずに・・・

原因5.後追いメールを送ってしまうから

 例えば、毎日メールのやりとりをしていたのに、突然メールの返信がこなくなったとします。すると、

婚活中の40代男性が苦悶する、突然メールの返信がなくなる5つの原因。40代男性のキモいLINEメッセージ

 これは私の相談者さんが実際に送ったメールですが、その後、女性からメールの返信がなくなるだけでなく、着信自体をブロックされてしまいました。

 女性の状況を想像してみましょう。仕事や看病でふらふらで、夜遅くに自宅に戻って寝床につくのが精一杯の状態だったとします。そんな中、先のメールが送られてきたら相手はどう思うでしょうか?しかも一度も会ったこともない男性からです。

 きっと、“イラっ”とくるでしょう。それを何度も繰り返されたら、ウザくて仕方ないからブロックするのは当然の帰結。こうして、メールが再開されるチャンスを永遠に失うのです。

(*)まだ会ったことがない相手に対して、途絶えたメールを復活させる手法がありますが、それはまた別の機会に紹介します。

まとめ

 突然メールの返信がなくなる ——— この残念な状況は、男性側のメールのテクニックや経験が不足していることに起因します。しかし、それ以上に“ 一人の女性に固執する”という心理が、不味い状況を引き起こしていると思います。

 もし突然メールの返信がなくなったら、放っておけばいいのです。そして、別の女性にアプローチすればいいだけの話。それが出来ずに一人の女性に拘るから、誤作動を起こして余計に事態を悪化させてしまうのです。

 だから、個別の対処としては「放っておく」。婚活という全体的な枠組みの中では、「次がある」という状況をしっかり作っておくことが、最善最良の手段であり、婚活成功の鍵なのです。

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