女性との会話が崩壊!40代男性が無意識に口にする爆弾ネタ
婚活や彼女作りをしている、40代男性の抱える深刻な悩みの一つが、「女性と何を話せばいいのかわからない」です。せっかく二人で会えることができても、会話が盛り上がらなければ相手と親密になれず「次がない」からです。
特に婚活中の40代男性は、プライベートで女性との接触機会が少なかったり(彼女いない歴十●年とか)、年長者だから「何か価値のあることを話さないと・・・」と気負いすぎたりして、「何を話せばいいのかわからない」という自失呆然な状態に陥りやすく、女性との会話が腰砕けになる傾向があります。
私は業務上、初デートの会話を録音したものを何百ケースも聞いていますが、40代の男性が無意識につい口にだしてしまい、女性との会話が崩壊に向かう話のネタがあります。これらを意識的に抑えることができると、女性との会話のあり方が抜本的に変わります。“次がない”という状況から脱することができるでしょう。ぜひ参考にしてください。
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自慢話ネタ
ある新聞のアンケート調査によると、銀座のホステスさんに嫌われる顧客のダントツ1位は、「自慢話をする人」だそうです。同じように中高年の男性が、お見合い後に女性から断られる理由の1位も「自慢話」とのこと。
女性に限らず自慢話は嫌われます。例えば会社の飲み会で、上司から過去の仕事の自慢話を延々と聞かされたことはありませんか?正直、イヤだったですよね?本音では「早く終わってくれないかなー」と思いながら聞いていましたよね、きっと。
しかし、なぜか40代の男性諸氏は女性との会話の中で、つい自慢話をしてしまう傾向が強いので要注意です。理由は次の2つです。
一つ目は男性が会話に求めるニーズが「能力の誇示」だから。これは様々な研究成果が明らかにしています(例:ワシントン大学のジョン・M・ゴッドマン博士)。綺麗な女性や初対面の女性を目の前にすると、つい自慢話をして自分を大きく見せようとするのはこうした理由からです。
二つ目は、「勘違い」です。40代にもなれば、部下や取引先の女性に対して、過去の仕事の成功譚や武勇伝をすることがあるでしょう。大半の女性は仕事の一環としてその話に聞き入る。すると「俺の話は女性にウケる」と勘違いしてしまうのです。
自慢話をしてしまうのは、男性としての本能的な行為であり、40代特有の習い性です。だから、女性と相対すると「無意識に」つい出てしまう会話のネタ。確実に、相手の女性からは疎まれるので要注意です。
女性が得意な話のネタを潰す「ある反応」
女性が得意なネタを話しているときに、「ある反応」をしてしまうと、その後の会話のやりとりがギクシャクしてしまいます。「ある反応」とは次の3つです。
・自分の知識を披瀝するための反応
女性が得意な会話ネタを話し終えないうちに、自分の知識をひけらかして話の腰を折ってしまうパターンです。例えば、女性が「私の名前変わっていて、会社の人に検索されちゃうからFacebookできないんですー」と得意の「変わった苗字ネタ」を話し始めたとします。そんなとき・・・
と、自分の知識をひけらかすと相手に嫌われます。本人は「40代なんだから、価値のある話をしよう」と解決策を提示して、「能力の誇示」をしたいのかもしれません。しかし相手の女性は、変わった苗字にまつわる面白いエピソードや体験を思う存分語りたいわけです。その前に話の腰を折られちゃったら、内心「この人、話づらいわー」と思うに違いありません。
こうした会話のパターンを繰り返すと、次第に相手は話をする気力が低下して、口数が少なくなり、次第に会話は破綻モードに突入していきます。
・上から目線の否定的な反応
上から目線の否定的なコメントも嫌われます。例えば、「わたし最近、占いの勉強はじめたんです」と相手の女性が切り出したとします。これも前項と同じく話が盛り上がる「趣味」という鉄板ネタです。そんな時に・・・
なんて、コメントすると確実に煙たがられます。相手は好きな趣味の話を楽しみたいのに、ご意見番気取りの否定的なコメントを聞かされたら誰だって萎えるでしょう。しかも、専門的な知識のない相手に言われたりしたら・・・
しかし、これは40代の男性がやりがちなミスです。背景には、長年の社会人経験からくる過信や、女性の与太話はくだらないという先入観があるのかもしれません。いずれにしても、この反応を繰り返すと女性との会話は徐々に沈滞していきます。
・事実関係やプロセスだけを確認する反応
女性との会話の雲行きが怪しくなると、多くの男性が行うのが、事実関係やプロセスの確認です。例えば相手の趣味がミュージカル鑑賞だとすると、
と矢継ぎ早に確認する反応です。相手は尋問されているようで居心地がよくありませんし、一問一答の尋問形式に陥りやすく話が広がらないのです。
こうした会話のスタイルは、技術系の仕事を長年している男性に多くみられる特徴です。事実関係やプロセスを厳格に定義しなければいけない仕事なので、女性との会話が行き詰まった状況では、つい手慣れた会話スタイルを持ち込んでしまうからでしょう。
しかし、相手が語りたいのは趣味を通じて得られた感動や体験談です。例えば楽屋の出口で出待ちをして、ご贔屓の歌手と交流したエピソードなどを心ゆくまで語りたいのです。話したいことを語ることができなくて質問攻めにあったら、女性のテンションが下がるのは当然の帰結でしょう。
下ネタ
ある調査によると、6割以上の女性が、初対面の男性の言動にドン引きした経験があるそうです(マイナビニュース調べ)。その大半が下心まるだしの下ネタです。例えば・・・
・私の胸を見て、大きいとかいろいろセクハラ発言をしてきた
・好きなタイプは?俺はお前がタイプ
・めちゃめちゃ慣れなれしい話し方でボディタッチをされた
出典:マイナビニュース「初対面で女性がドン引きした男性」
などなど。40代の男性は若かりし頃、つまりバブル時代に流行った恋愛マニュアルに毒されていて、理性的な判断ができないまま誤動作を起こしたのかもしれません。
女性は初対面の男性に対して多少なりとも警戒心を抱きます。こんな下ネタを出したら一発退場、「次がない」ことは必至。まぁ、常識で考えたらわかると思うんですけどねー。つい欲望に流されてしまうオトコの性(さが)って悲しい、と思うのは私だけでしょうか。
初対面の女性に対しては、言動だけではなくて、行動も気をつけるべし・・・ということで、気になるこちらの記事「婚活中の40代男性が、初対面の女性に一発で嫌われる行為」もチェック!
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