会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。トップ画像

 

女性とデートして「いつも会話が進まない」とお悩みの方に朗報です。女性との会話力を一足飛びに引き上げる特効薬があります(すいません、おおけさな前フリで)。それは「座り方」ーー 不思議なことに、座り方ひとつ変えるだけで緊張が和らぎ、会話が盛り上がるベースができるのです。

 

この記事では男女の性差研究の第一人者(ルービン・ガー博士)の研究成果などを交え、「会話が進まない座り方」と「会話が弾む座り方」について紹介したいと思います。会話が盛り上がるか否か「座り方」が絶大な影響を及ぼすことは多くの人にとって盲点でしょう。ぜひ最後までお読みください。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。著者紹介

会話が進まない座り方

 

世界4大監査法人のひとつデロイトは大掛かりな研究調査の末、男性が緊張してうまく話ができない「座り方」を特定しました。それは「対面式」です。対面式の座り方だと、男性は居心地の悪さや不要な緊張関係が生じてしまうとのこと。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。男性は対面式はNG

 

デロイトは独自の聞き取り調査や脳科学の研究を通じてこの結論に達しましたが、男性の場合「確かにそうだよねー」と実体験から腹落ちするのではないでしょうか。特に結婚相談所で婚活をしている男性はことさらそう感じるでしょう。

 

結婚相談所で紹介された相手との初デートは「ホテルのロビーでお茶」というのが定番です。そうした場所では対面式で座ります。「目を合わせるのも大変ー」というくらい緊張して、会話はしどろもどろ。そんな経験をした人は少なくないでしょう。

対面式だと、女性は男性を品定めする

 

話がやっかいなのは、女性が初デートで好む座り方は「対面式」なのです。私が調査した結果では実に77パーセントもの女性が、初デートでは「対面式」がいいと回答しました。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。女性は初デートで対面式の座り方を好む

 

理由は「相手のことをよく観察できるから」というもの。顔の表情や食べ方のクセなど細かいレベルまで観察できる。そこから人となりを判断できる。だから初デートは対面式がいいというのです。

 

女性は男性より、相手の表情から感情や考え方を読み取る能力が圧倒的に高いといわれています(例えばペンシルベニア大学の男女の性差研究のスペシャリスト、ルービン・ガー博士の研究が有名)。だから、ただでさえ緊張する初デートで不利な環境に身をおくべきではありません。

 

女性の希望を優先すると(対面式で)不要な緊張をしてしまい、女性からは品定めをされてしまう。「あ、この人、40過ぎなのに頼りない」といった具合に。初デートでは対面式の座り方は避けたほうが得策です。

会話が盛りあがる座り方

 

会話が盛りあがる座り方は「横並び」か「L字型」です。横並びはカウンターなどで隣どおしで横に並ぶ座り方。L字型とは4人掛けのテーブルの角に並んで座る座り方のことを指します。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。横並びとL字型

 

こうすると不要な緊張が和らぎ、居心地の悪さも感じさせません。理解を深めるために仕事に置き換えてみましょうか。春闘などの労使交渉や、契約条件を巡っての討議など対面式でバチバチ火花を散らすことと思います。バーのカウンターでまったりしながら、なんかしませんよね。

最高に会話が盛りる座り方、最悪に会話が進まなくなる座り方

 

この横並び・L字型には注意点があります。プラスαの要素で、良くもなるし、悪くもなるからです。まずはいい方から紹介しましょう。

非日常的な風景

横並び・L字型の座り方で、「非日常的な風景」を加えると最高の舞台設定となります。一番わかりやすい例でいうと、夜景です。あとは店内のインテリア(店内に巨大なワインセラーがあるとか)とか、アトラクション(巨大な水槽で熱帯魚が泳いでいるさまを眺められるとか)など。

 

ま、そんな大げさな例を持ち出すまでもなく、お洒落なレストアランや食事処は、日常使いをしている食堂にくらべれば「非日常的な風景」です。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。やはり夜景がいい

 

非日常感は気分を盛り上げるし、それを一緒に共有する体験を持つことで親密度があがるし。そして何より目線の逃げ場があるので、緊張しやすい人には絶好の環境と言えるでしょう。

密着する距離

これは特に横並びの席についての注意点です。初デートなど親密でない状況で、横並び席かつ密着するくらい近い距離はよろしくありません。「酔っ払って触られたらイヤ~~」とか「あざとくない?」いう女性の警戒心を煽ってしまうからです。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。密着する距離は警戒される

 

初対面の相手とのデートは、基本的に75センチ以上離れていることが望ましい。日本人の両手を広げたときの横幅が平均150センチなので、その半分の75センチは手を伸ばしても相手に届かない「触られない」距離というわけです。

まとめ

 

会話が進むか否かーー会話の中身はもちろん重要ですが、会話をする環境も見逃せない要素です。人は得てして当日のパフォーマンスばかりに気をとられがちですが、事前準備も大切です。段取り7分のことわざとおり。事前に席の配置を把握し、最上の席を予約する。それだけであなたの会話力は一足飛びにレベルアップすることでしょう。

 

会話が進まない悩みの処方箋。最強の座り方。まとめメッセージ

 

” 横並び・L字型の座り方+非日常的な風景 ”をぜひお試しください。