40代婚活を「高望み」で終わらせない、高嶺の花をつかむ驚きの方法とは?
婚活している40代男性を表す言葉に、「高望み」というものがあります。
身の丈に合わない条件の女性を希望する。その様を示す言葉です。例えば40代の普通のサラリーマンが「綾瀬はるか、妥協しても吉田羊と結婚したい」と言ったら、バカヤローな「高望み」に違いありません。
しかし、ポイントはそこではないのです。婚活において議論するべき「高望み」は、次のようなケースです。
(典型例)子供が欲しいので、30代前半までの女性が希望です。by 40代婚活男性
これに対して、大半の結婚相談所のアドバイザーが「それ高望み!」というダメ出しすることでしょう。そして「年収1,000万円以上、お医者さんや弁護士は例外」という但し書きをつけるのが、よくあるパターンです。
でも私は申し上げたい。婚活の世界と一般社会の間には大きなギャップがあること。なぜなら40代男性の結婚相手の3分の1は、30代前半迄の女性だからです(厚生労働省の調査結果)。
年収1,000万円以上の人は全体の6%しかいませんし、医者や弁護士もごく僅かな少数派。だから「3分の1」という数字は、普通の40代男性が30代前半迄の女性とフツーに結婚している事を示しているのです。決して「高望み」ではありません。
こうした年齢差だけでなく、学歴ギャップや顔面偏差値の差を乗り越えた事例も、世の中には多々あります。
この記事では、婚活している40代男性が「高望み」を「高望み」で終わらせない、高嶺の花をつかむための極意をお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてください。
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1.「高望み」の原因
まずは、行動経済学分野で著名なダン・アリエリー教授の研究成果を紹介しましょう。
アメリカに、外見の写真だけで異性を探すマッチングサイト( hot or not )があります。ユーザー同士が外見の格付をし合うのが特徴なんですが、ダン・アリエリー教授がデーター分析をしたところ、男性は自身の外見レベルより上の女性にアプローチする傾向があり、それは女性と比較して240パーセントも多いことがわかりました。
つまりは、そもそも男性は相手選びにおいて「高望み」する特性があるということです。
2.「高望み」の原因その2
結婚相談所で、40代の男性会員が「子供が欲しいので、30代前半までの女性を希望」するのは別におかしな話ではありません。
大抵が「暖かい家族を築きたい」とか「自分の親に孫の顔を見せたい」などの動機で入会するんだし、身近にそうしたカップルを見てきているから、ということもあり得ます。実際、40代の結婚相手の3分の1が30代前半までの女性な訳ですから。つまり…
“普通のことをフツーに述べているに過ぎません”
では何故、結婚相談所のアドバイザーは「高望み」と断じるのか。それは、結婚相談所の女性会員が一般の未婚女性に比べて、男性に対する条件が厳しいことが背景にあります。経済通産省の調査によると、例えば年収に関しては3倍、年齢については2倍も厳しいとのこと。
結婚相談所において、40代男性と30代前半までの女性会員ではカップル成立が難しい。よってアドバイザー的には「高望み」というレッテルを貼る。これもアドバイザー視点からすると、おかしな話ではありません。
要するに「見てる世界が違う」のです。一般的な世界と婚活というある種の特殊性を帯びた世界とのギャップ。そこから件の「高望み」発言が生じているということなのです。
3.「高望み」を「高望み」で終わらせない極意
3-1.40代婚活を成功させる外見一新の4つのポイント
まず第一に外見。おじさん臭い外見は婚活上、不利。だから外見を一新すると状況はガラっと変わります。私のコンサルティングでは、「おじさん臭い」から「若々しい大人の男性」に変えるお手伝いをしています。
結婚相談所で「お見合い後、必ず断られる」と苦戦していた47歳の男性が外見を劇的に変えて、34歳の元舞台女優とゴールインするなど成功事例には事欠きません。
強化ポイントは次の4点。ここをしっかり押さえて外見を一新させると「高嶺の花」奪取に向けて大きく前進する、という事です。
- アンチエイジング(若々しく見せるコツ)
- スタイリング(実体よりスタイルを良く見せるコツ)
- 婚活TPO(婚活の場でウケるテイストがある)
- 清潔感(古今東西、40代男性の必須チェックポイント)
3-2.40代婚活の不利を覆す婚活の場を選ぶべし
先に紹介したとおり、結婚相談所は条件に厳しく、相手を選り好みする女性が多いので、避けた方が無難。あと、実は成婚率は低くて7.9パーセントしかありません(経済通産省調べ)。これは全年代の平均値なので40代男性は更に成功率が低いはず。この観点からも期待しないのが得策。
では、どこで婚活するのがいいのでしょうか?
40代という年齢の不利を覆す、婚活の場の条件としては以下の4点が要件として挙げられます。
- 一般の未婚女性と結婚条件に関して感覚が近い女性が集まっていること。裏を返すと結婚に真剣な女性(=必死な女性、条件に厳しい女性)が少ないこと。
- 会員数が多く(最低10万人)、流動性が高いところ(新規会員÷全体の会員数が120%程度)。
- 年上好き(40代もOK)な女性を、ピンポイントで探せる検索機能や仕掛けがあること。
こうした条件を満たしているところって、いわゆる「婚活アプリ」と呼ばれるものに多いんですよね。そしてそれらが現在、実は婚活のメインストリームになっている事を示唆するデーターもあるのです(例:リクルートが運営する「ゼクシィ総研」)。
みなさん、ご安心ください40代の婚活、
私が証明です。
当ブログ記事の著者、青木一郎自身も自らのメソッドを活用して、
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