婚活中の女性から嫌われる、40代男性の残念な服装5選
40歳を超えて同窓会に出るたびに思うこと−−− それは同級生の男子たちが、「おじさん臭い人」と「若々しくてオシャレな人」に2極分化していることです。どちらが女性陣にモテるのか言うまでもありません。
婚活の場でも同じです。婚活パーティや結婚相談所経由のお見合いで同じことが起こります。おじさん臭い人は女性から避けられて、若々しくオシャレな人は「また会いたいです」と、女性から選ばれるのです。
40歳を過ぎるとこの外見の差は、生まれつきの容姿の良し悪しではなく、後天的な要素で決まります。おじさん臭い人の若いときの写真を見たら「紅顔の美少年だった」という経験はありませんか?40歳を過ぎたら、アンチエイジングやスタイリング(=髪型や服装)の知識があるか否か、実践しているかどうかで大きな差がつくのです。
私は何百人の相談者さんのおじさん臭い外見を一新してきました。その私からすると、40代男性の外見の差は「ちょっとした」ことの積み重ねでしかありません。しかし、婚活の成果に多大な影響を与えるのです。絶対に見逃せないポイントと言えるでしょう。
この記事は、婚活の場で女性から嫌われてしまう、40代男性の服装の特徴をまとめました。これまで服装に関心を払わなかった人は必見。そして、多少でも気をくばっている人も必見です。本人は気付かないままビミョーな格好をしている場合が多々あるからです。ぜひ、参考にしてください。
Table of Contents
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1.休日のおじさんファッション
ある婚活会社の代表から聞いた話では、ひと昔前の婚活パーティでは(休日に開催されていても)スーツ姿の男性が多かったそうですが、最近はスーツを一つドレスダウンさせたジャケパン・スタイルが人気の定番だそうです。
このジャケパン姿と同じ狙い、つまり肩苦しいスーツではなく、休日のリラックス感を出そうとして私服を着ていく。それが「休日のおじさんファッション」であると、例外なく女性から敬遠されてしまいます。
つまり、この様な格好です・・・
この格好をする男性の狙いと女性の期待には大きなギャップがあります。その最たるものが、安心感です。
女性は初対面の男性に対しては、多少なりとも警戒心を抱いています。それを解きほぐす上で、キチンとした格好は効果的。「誠実で、真っ当な社会人」であることを伝えることができるからです。
スーツ姿が最もキチンとしていますが、「誠実で真っ当な」雰囲気を損なわずドレスダウン(=カジュアル)するなら、ジャケパン姿が最適です。ジャケパン姿は、スーツ姿と同じ構成要素(=ジャケット、スラックス、襟付きのシャツ)でありながら、素材や色などでリラックス感を醸し出すことができるからです。
どちらの服装が、誠実で真っ当な社会人であることを伝えられるのか、一目瞭然でしょう。
しかし、ジャケパン姿でも、女性からダメだしをだされる場合があります。それは・・・
2.オーバーサイズの洋服
40代男性の服装で、最もありがちで、最もおじさん臭く見えるのが、オーバーサイズの洋服です。本来の適正なサイズより大きめの「だぼっ」とした服装です。
女性は自分の体のラインを綺麗に見せようとするので、例えばスーツなどは体のラインにぴったり合ったものを選びます。だから、おじさん臭い「だぼっ」とした大きめのサイズの服装には、強烈な違和感を感じてしまうのです。
だから、適正サイズのものを選びましょう。女性の好感度がぐんと上がるはずです。しかし、もちろん物事には例外があります。
適正サイズの洋服を選んだ。そして、それはジャケパンだ。それでも女性たちから眉をひそめられてしまう人がいるのです。
3.流行遅れの定番
おじさんに根強い人気があるコーディネートが、紺のジャケットにデニムを合わせるというもの。デニムのラフで自由な雰囲気と、紺のジャケットのキチッとしたイメージのミスマッチに妙味があるという理由からです。
しかし、同じジャケットとデニムの組み合わせでも、時間が経つと大分印象が異なります。
まぁ、モデルがいいので、僕は「アリ」かなと思いますが、でもちょっと(いえ、かなり・・・)左側の服装は古臭いし、自分では着ないでしょうし、お洒落に敏感な女性は顔をしかめてしまうでしょう。
適正サイズのものでも、ジャケパン姿でも、クローゼットの奥の方からひっぱり出したような流行遅れの服装はNGです。
特に、この数年で洋服の作りは大きく変わったので要注意です。一言でいうと、スタイルがよく見えるように進化しているのです。
上の図はシャツの作りですが、今や右側の方が主流です。横腹あたりにくびれがあるタイプです。くびれがあると、人はそこを上半身と下半身の転換点だと認識します。つまり、実態より足が長いように見るのです。
これを専門用語では「錯視」と呼んでいますが、他にもジャケットやパンツに「錯視」を引き起こす様々な工夫が仕込まれているのです。だから、流行おくれのジャケットやパンツは避けることをお勧めします。
4.単品志向でコーディネート不足
ジャケットやパンツなど単品ベースでは良いものを着ているのに、全体的な印象は「なんか変」という人がいます。大抵は単品志向で洋服選びをして、全身のコーディネートを考えていないケースです。
その殆どはセオリーを知らないことに原因があります。例えば、ジャケットとパンツはベーシックカラーでまとめるとか。同じ素材感のもので統一するとか。ポケットチーフなど面積の小さいものでアクセントをつけるとか。シンプルなセオリーを知っているだけで、コーディネートは上手くいくものです。
でも、服装に興味がない人にとっては、とても疲れる話ですよね。面倒臭いから、「専門家に任せよう」という人も多々いるはず。実はそこに大きな落とし穴があります。
5.インチキなコーディネート業者
婚活における外見の重要性を認識しながら、「何を着たらいいのかわからない」という人がいます。こうした人たちをターゲットにした商売が流行っています。「婚活の服コーディネートします」などを売り文句にした広告を、皆さんも目にしたこともあるかもしれません。
ただ、残念なことに専門スキルがない自称専門家(=スタイリストやイメージコンサルタントと名乗っている)や、自社製品販売の隠れ蓑として、服装のトータル・コーディネート・サービスを表看板にしている業者がいるので、気をつける必要があります。
例えば、こんな仕組みの業者です。
洋服のコーディネーション業者が本物かどうか、一発で見抜く方法を紹介します。それは「何というブランドの製品を揃えてもらえるんですか?」という質問です。ホンモノの業者は具体的なブランド名を答え、インチキ業者は答えに窮するのです。
例えば、インチキ業者は、「新宿伊勢丹の⚫︎階にあるようなブランド」とか、「ブランドじゃないけどいい生地を使っています」など訳のわからないことを言って、具体的なブランド名を明言するのを避けます。なぜなら、実は自社で企画した製品=無名ブランドを販売しているからです。
ジャケットなら大抵は粗利益が高いオーダー品で、古い型紙を使っているので完全な流行遅れ。パンツやブルゾン・シャツなどは「どこで探してきたの?」といいたくなる位の粗悪品を相場より高めに売りつけるのです。
まとめ
おじさん臭い洋服から、お洒落な服装に変えるだけで、あなたの魅力は飛躍的に上がります。
清潔感は高まり、スタイルはよく見えるし、何より女性に「誠実で真っ当な社会人」「センスのいい人」という印象を与えることができます。
百聞は一見にしかず−−−− 最後にまとめのイラストを掲載します。あなたは、そして女性はどちらを選ぶでしょうか?ご判断はお任せします。そして、この記事がこれからの婚活の指針に参考になれば幸いです。
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