40代からの「婚活パーティー」の教科書
もしあなたが40代の男性で、婚活パーティーに行く前に、「色々あり過ぎて選べない」「40代でも大丈夫?」「魅力的な女性はいるの?」「本当に上手くいくのか!」と頭を抱えているのなら、まずはご安心ください。ほぼ全員の人がそう思っているからです。
婚活パーティーに関する情報は、インターネット上に溢れかえっています。しかし、非常に偏りがあるのが実態です。業者のニギニギしい宣伝や、中立を装った送客サイト、その真逆の極端な失敗談しかありません。
この記事では、信頼性の高い調査結果(明治安田福祉研究所など)などを交えながら、私がビジネス情報サイト「東洋経済オンライン」に寄稿した、婚活パーティーに関する記事を大幅加筆(文字数で3倍)して、体系的に整理した情報を提供いたします。「40代」「婚活パーティ」という切り口で、押さえるべきことを全てまとめました。
40代男性は「子供が一人前になる前に定年」などの理由で、大半の女性の希望条件から外れます。そうした中、婚活パーティーの実態を何も知らずに参加しても、失敗することは必至の情勢。40代婚活パーティーの指針としてぜひ参考にしてください。
目次
1.基本その1.そもそも婚活パーティーとは?
1−1.概要
婚活パーティーとは、結婚相手を見つける出会いの場、婚活ツールの一つです。1987年から7年間放映された人気テレビ番組「ねるとん紅鯨団」を模倣したといわれており、実際のところ当初は「ねるとんパーティー」と呼ばれていました。
ちなみに、番組の内容は「集団お見合い」で、①自己紹介タイム、②フリータイム(参加者が自由に交流)、③告白タイムの順で進行していきます。これが現在の婚活パーティーの原型となりました。
当初、参加者募集の媒体は「じゃらん」(リクルート刊)などの情報誌だけでしたが、現在はインターネットでも集客が可能になりました。そして、レンタル会場と簡単な司会進行があれば誰でも開催できることから、参入障壁が極めて低く、中小企業から個人までが入り乱れてパーティーを主催しています。
このため、ひとえに「婚活パーティー」といっても実態は玉石混合状態なのです。
婚活パーティーの形式は、前述したテレビ番組「ねるとん紅鯨団」の進行を模倣したものが「スタンダード」と言えますが、最近はイベントと抱き合わせたバリエーションも存在しています。
それでは、順を追って説明しましょう。
1−2.スタンダード型
参加者は男女あわせて20〜40名程度。男女比率はおおよそ半々。大抵は交通の便がいい、主要ターミナル駅近くのイベント会場で行われます。料金は男性が5千円から6千円で、女性が2千円から3千円程度、時間はおおよそ2〜3時間というのが平均像です。
形式としては、以下のように①自己紹介タイム。②フリータイム。③カップル発表の3部制をとっていいます。
- ①自己紹介タイム
パーティに参加する異性全員と一対一で自己紹介を行います。具体的には、女性たちが座っている席(一列に並んだり、円陣を組んで腰掛けている席)の対面の席を、男性が一つひとつ移動して全員と自己紹介していきます。
一人の持ち時間は2〜3分。年齢・学歴・職業などを書き込んだプロフィールカードをネタにして、お互いの自己紹介をします。
「全員と自己紹介できることがメリット」と言われている一方で、気に入らない女性とも2〜3分会話しなければいけないことは明らかな難点です。
婚活パーティは別名「お見合いパーティ」と呼ばれていますが、本来のお見合いが写真やプロフィールを確認したうえで会うかどうか決められるのに対して、婚活パーティにはこの選択権がありません。私の経験上、「いいな」と思う女性は10パーセント程度。だから、大半の女性とは気の進まない会話をしなければいけないのです。
- ②フリータイム
上記①の自己紹介タイムで気に入った女性を選んで、話かけるチャンスがあります。ただし、あくまでも自発的な行為なので、自ら女性にアプローチする必要があります。魅力的な女性には、順番待ちの列ができるほど男性が群がるので、そこに切り込むには相当のガッツが必要となります。
- ③カップル発表
フリータイム終了後、気に入った相手を数名(通常3名程度)選んで、指定の用紙に書き込み、主催者に提出します。その後、主催者がお互い指名しあった男女を「カップル」として発表します。
女性から選ばれるかどうかは、本人の属性と自発的なアプローチ次第。実力が幅をきかせる世界です。また、カップル発表では少数の「勝ち組」と多数の「負け組」が2極分化されることも併せて、非常に今日的な競争社会を反映しているといえましょう。
“パーティ”という言葉の響きから、優雅な社交の場を連想するなかれ…ということです。非常にシビアな競争と選別の場であることを心得る必要があるのです。
こうした中、「もっと肩の力を抜いて、自然なかたちで出会いたい」というニーズがふつふつと沸き上がり、いちご狩り・写経・料理などのイベントと抱き合わせた婚活パーティが出現したのです。
1−3.イベント型
お寺での座禅、野山でのいちご狩り、料理教室などイベントと抱き合わせるタイプの婚活パーティです。イベント自体を楽しむことができるし、イベントを通じて人となりを把握できるので、スタンダード型に比べたら自然な出会いのきっかけ作りを提供する場といえます。
つまり年収や学歴などの条件だけでなく、コミュニケーションや協調性などの内面的なこともある程度は把握した上で相手選びができるということです。
ただし、基本はあくまでも、短時間で行う「集団お見合い」なので、流れはスタンダード型と一緒です。①異性全員と自己紹介タイムからはじまり、②フリータイムとしてのイベント(例:いちご狩り)があって、最後に③カップル発表と続きます。
①の自己紹介タイムは、例えば「いちご狩り」なら道中のバスで行います。バスの揺れや、男性が2〜3分毎に席を移動することから、気持ち悪くなる人が続出するという笑えない話があります。
③のカップル発表は行わず、イベント終了後「あとは皆さんで2次会を開いてください」という「単なるツアーの添乗員」に徹する業者もあるので、期待外れパーティに遭遇する可能性があることは留意点といえるでしょう。
イベント型は、スタンダード型よりも自発性が求められます。このため見知らぬ人でも臆することなく会話ができる人、女性とのコミュニケーション能力に長けた人には有利な場です。40代という年齢的なハンデを打ち消すことができるからです。
逆に女性にアプローチする方法がわからない人は、得るものがほとんどない(イチゴ狩りのイチゴくらい?)という結果になりがちです。
1−4.参加資格型=年齢軸「同年代」と「年の差」
婚活パーティには参加資格があります。例えば六大学卒や公務員の男性限定など。その中で最もメジャーなのが「年齢」という参加資格です。この記事は40代男性向けということで、この「年齢」軸の婚活パーティについて紹介します。
“40代男性”という観点では、参加できる婚活パーティが少ないというのが実情です。ある業者が主催する全てのパーティを調べたところ、40代男性が参加できるものは15パーセント程度しかありませんでした。ほとんどのパーティで40歳は年齢が故に足切りされてしまうのです。
がしかし、未婚の40代男性は一定数いるし、女性からのニーズも一定数あることから、40代男性向けの婚活パーティも存在しています。具体的には、相手方が、①「同年代の女性」と、②「年上好きの若い女性」を対象にしたものです。
- ①同年代型:相手の女性が同年代(30代後半から40代)
こうした女性が好きな40代男性には福音かもしれません。しかし、婚活をしている大半の40代男性は子供をほしがるので、大抵35歳以下の女性を希望します。
逆もまた真なりで、大半の女性(同年代の女性も含めて)は、40代の男性を希望条件から外します。子供が独り立ちする前に定年を向かえてしまうとか、親の介護問題が生じる恐れがあるからです。こうした理由から、40代男性と同年代の女性の組み合わせによる婚活パーティは数が少ないというのが現状です。
- ②年の差型:相手が“年上好きの若い女性”
“年上好きの若い女性”が相手と聞けば、小躍りする40代男性が多いことでしょう。しかし、枕詞に「頼り甲斐のある」と付くとしたらいかがでしょうか?
婚活で若い女性にとっての「頼り甲斐のある40代男性」といえば、重い荷物を持てる腕力ではなく、エルメスのバックを買うことができる経済力のことを指します。
このあたりの実態は、婚活ライターとして名を馳せる石神賢介さんの著作に詳しく描かれているので紹介しましょう。
曰く「年の差婚活パーティーで待ち構えるオヤジ側には注意を払わなければならないことがある。それは金目的の女性も参加していることだ」と女性の参加意図を明らかにしています。
その上で、自身の経験を次のように語ります。曰く「女性の手口は巧妙だ。露出の多い服で身体を密着させてきたり、生活の苦しさを訴えてくる」「高級ブランドの服や鞄やバックを何度か(何人か)買ってしまった」しかし、買い与えたあとに、肉体関係を結ぶことなく、いつの間にか姿を消すそうです。
「蛇の道には蛇がいる」ということですね(苦笑)。
1−5.どんな女性が参加するのか?
- 年齢が上がるにつれて、結婚相手探しになる
女性の参加目的は年齢が上がるに従って「結婚相手探し」の比重が高くなります。ある調査によると、20〜27歳の女性が12パーセントであるのに対して、36歳以上の女性は44パーセントと4倍近く跳ね上がります。
- 美人はいるのか?!
客観的なデータは何一つありません。私の個人的な経験に基づく独断と偏見によると、「いいかな」と思えるのは全体の10パーセントくらいです。
- 職業
職種的には、事務や販売系が多いです。この2つで全体の4割を占めます。しかし「職種」を聞いて、ぱっと女性像を頭に描ける人はそう多くないはず。そこで再び、婚活ライターとして有名な石神賢介氏の次の考察を紹介します。
結婚相談所が、国立大学や慶応や上智などの高学歴、一流企業勤務、医師をはじめ専門職の女性が参加し、パートや非正規雇用はごく少数なのに対して、婚活パーティは非正規雇用の女性が主流で、失業中の女性も珍しくない。(出典:アラフィフ婚活。筆者責任にて一部意訳)
基本その2.衝撃の事実!婚活パーティーにおける成功率
2−1.明治安田福祉研究所の調査結果
2013年、衝撃的な事実が判明しました。明治安田福祉研究所の調査レポートです。何と婚活パーティは、「結婚相手と知り合ったキッカケ」のワースト3位、そして「期待はするけど成果があがらない」出会いのキッカケのワースト3位に「婚活パーティー」が堂々のランクインをしているのです。
婚活パーティーというと、「合コン」や「友人からの紹介」と並んで、婚活の有力な手段と世間では考えられています(実際、先の調査でも婚活経験のトップ3がこの3つ)が、意外な結果が判明したというわけです。
2−2.なぜ期待外れの婚活、ワースト3なのか?
- 条件主体で選ぶ場→良質なマッチングが生まれない→結婚に至らない
婚活パーティーは短時間で相手選びをする場です。だからどうしても、年齢や年収・学歴・外見など外面的な条件で相手を選んでしまいます。具体的には、異性全員との自己紹介タイムで一人2〜3分。フリータームでもせいぜい話ができて5〜10分程度。こんな短時間で、人となり=性格や価値観まで判断できません。
さらに婚活パーティーのマッチングのベースになるプロフィールカードが「条件」そのもの。年齢や学歴・職業・住んいでる場所などの条件を記載するからです。いきおい話のテーマはプロフィールの記載事項の確認が中心となります。そのため、相手を「品定め」をするような嫌らしい雰囲気を醸し出してしまいます。
本来、結婚相手を選ぶうえで重要な基準は「性格」や「価値観」のはず。実際のところ結婚相手に求めるのはこの2つです(以下の調査結果を参照)。
婚活パーティーでは、これらがほとんど考慮されないため、いいマッチングがなされないのです。つまり結婚に至る確率が低くなるというわけです。
- 効率が悪い
仮に条件で相手を選ぶのを「良し」とした場合でも、他の婚活ツールと比較して効率が悪すぎます。例えば、「結婚相談所」や「婚活サイト」は、プロフィール(=条件)データを登録しておけば、あとはシステムが自動的に、何万人の中から一瞬にして条件にあう人を選び出せます。
一方の婚活パーティーは、この作業を数時間もかけて人海戦術で行うのです。しかも、対象はせいぜい20〜30人。時間や労力がかかり過ぎる割に成果が少ない…効率が悪すぎるのです。
「実際に会ってみないとわからない」というのが、婚活パーティー業者が訴求する売り文句です。しかし一人2〜3分しか話をすることができない、しかも隣の席の話し声がガンガン聞こえるような狭い場所で何がわかるというのでしょうか?
さらに、パスしたい相手とも2〜3分話さなければいけません。前述のとおり、私の経験上「いいな」と思える人は全体の10パーセント程度。女性が30人参加のパーティーなら1時間30分間も意にそぐわぬ話をしなければいけないのです。
2ー3.カップル率が高いパーティーのカラクリ
婚活パーティの成功率を計る指標としてカップル率があります。このカップル率の高さを売りものにする業者がいますが、次のようなカラクリで「水増し」しているケースもあるので注意が必要です。
久しぶりに参加したパーティでは、最後に進行係のスタッフが「必ず3人の方の番号を記入してください!」と叫んでいました。正直、1人も書きたいと思う人はいなかったのですが、とりあえず3人を選んでおきました。
ところが、そのうちの1人とマッチングしてしまったのです。
出典:高村恵著「婚活疲労症候群」(マガジンハウス刊)
その後に、主催者による赤面もの演出=映画タイタニックの主題歌にあわせて登壇させられ、スポットライトを2人で浴びて、「ベストカップル誕生!」と賑々しく拍手を煽り立てられたそうです。
こうした婚活パーティーにおいて、「カップルタイム」は参加者のためでなく、主催者の「数字作り」のために存在しているのでしょう。
基本その3.40代男性が参加できる婚活パーティーは?
3−1.全体の約15パーセント
前述のとおり、40代男性が参加できる婚活パーティーは数が限られてしまいます。ある有力業者が主催する全パーティーのうち、参加できるのは約15パーセント程度です。
ちなみに、主催者がターゲットにしているのは、男性では20代後半から30代前半のアラサー世代です。以下の実態調査にもそのことが示されています。
3−2.参加できてもハンデ戦
40代を上限とする婚活パーティー、例えば男性は27歳から44歳まで、女性は22歳から34歳までのパーティーがあるとします。婚活において40代男性は女性から敬遠される傾向が強いので、参加できてもハンデ戦を余儀なくされます。
3−3.何か強力な売り物が必要
もし婚活パーティーで、20代30代の男性と競合して、20代や30代前半の女性から選ばれたいのなら、40代という年齢のハンデを打ち消す何か強力な売り物が必要です。
私の知り合いに40代なのに、こうしたパーティーでも連戦連勝の強者がいました。彼のことをここではC君と呼びます。C君は薄毛でメタボ、身長もさほど高くありません。にもかかわらず、20代30代の魅力的な美女たちをかっさらって行くのです。
その理由は、若い頃に雑誌の記者をしていたので聞き上手、営業の現場も経験していたので売り込みも上手い。そのうえベンチャービジネスで大成功。今は都心の一等地に住んでいます。
薄毛とメタボといっても、お洒落なボウズ頭にして、イタリアのテーラー物で身を固めているので、とにかくカッコいい。婚活パーティーに参加する大半の20代30代の男子より遥かにいい雰囲気を醸し出しているのです。
C君は極端なケースかもしれません。しかし、40代男性でも婚活パーティーで成功するために必要な条件を体現しているのではないかと思います。
具体的には…
基本その4.40代男性で成功するタイプ
4−1.千三つの世界の営業力(第一印象+ツール・トーク・マインド)
婚活パーティーの世界は、保険や不動産の営業に似ていると思います。どこかというと「成功の確率」です。不動産業界には「千三(せんみつ)」という言葉があります。1000人に物件を紹介しても契約するのはそのうちの3人、成功率が0.3パーセントしかないという意味です。
そんな低確率でも、競合がひしめく中でも、営業として成功する秘訣は、①第一印象の良さ、②端的に商品をアピールできるツール、③断られても気にしないマインドです。
例えば、C君の場合には、①お洒落な外見に加えて、人懐っこい笑顔、②プロフィールカードとその記載内容(都心の一等地に在住、年収、肩書き)、③楽天家で「鈍感?」といいたくなる程のタフなマインドです。
4−2.受け身の姿勢ではなく、自立的な行動力
婚活パーティー(特にフリータイム)では、積極的に女性にアプローチするような自立的な行動力が求められます。しかし、それだけでは不十分。C君の場合には、婚活パーティー後の自立的な活動に成功の鍵があったのです。
具体的には、パーティーが終わった後、参加していた女性に路上で声をかけてお茶や食事をするそうです。C君いわく「映画を見終わって感想を語り合うように、婚活パーティーの感想をテーマにすると盛り上がる」とのこと。こうして1〜2時間楽しく会話する方が、次の展開につながりやすいそうです。
そりゃ、そうでしょう。C君セレクトのとっておきのお店で、聞き上手のC君にいわば「接待」されるわけですから。婚活パーティーに参加するほど寂しい女性たちの心に「花が咲く」のは当然の帰結といえましょう。
婚活パーティー業者から与えられたルールの枠で勝負するのではなく、C君のように自らの力で自分が得意なフィールドを作り、そこで勝負する。こうした自立的な行動が40代の婚活パーティーの成否を分けるのです。
基本その5.40代男性で失敗するタイプ
もし40代の男性で、以下の3つのうち一つでも当てはまったら、婚活パーティーで失敗する(=成果を得られない)可能性が大です。
- 突出した魅力がない(お金・資格・ブランド・男前)
- 女性との会話力がない
- 精神的に弱い
同じ年代ばかりでなく、20代30代の若手と競争するわけです。プロフィールカードの記載事項や外見が良くないと第一印象はよくないし、女性との会話力がなければ40代というハンデを打ち消すことができません。
自分が狙った女性が他の男性とカップルになることや、女性から冷たい対応をされることも起こるし、「選ばれない」という精神的な打撃もたっぷり味わいます。婚活パーティーは「心が折れる」状況が多発するので、精神的に弱い人には向いていません。
まとめ.40代の男性にとっての婚活パーティーの意義
40代男性が婚活パーティーで成功する典型例として、私の友人C君を上げました。考えてみるとC君は婚活パーティに限らず、どこでもモテるタイプです。婚活パーティーを主戦場にしたのは彼の性格や志向とマッチしたからです。
C君は地味でマメな作業が得意でないので、婚活サイトはNG。その一方で、他人との競争が好き。人と直接会って話すのも好き。そんなC君には婚活パーティーが絶好の出会いの場だったという訳です。
しかし、大半の40代男性にとって、婚活パーティーを主戦場にするのはお勧めできません。40代という年齢が決定的なハンデになるし、そもそも成功率が低いからです。
それでも、40代で結婚を志すなら、一度は婚活パーティーを経験するのも悪くないと思います。(大半の人は失敗するので)婚活パーティで「40代男性に対するニーズ」を痛いくらい認識して、「女性から選ばれない」屈辱感から、大半の40代男性に欠けている「危機感」を強烈に醸成するからです。
40代の婚活の成功が成功するポイントは、「自己改革」です。女性のニーズを認識して、目的合理的に「外見」「会話」「出会いの在り方」を変えることが出来た人だけ成功できるのです。
自己改革の起点は「このままじゃ、絶対にヤバい!」という「危機感」です。危機感があるからこそ、人は変わることができるのです。そして成功への扉を開くことができるのです。
婚活パーティに「何を着ていけばいいのかわからない?」人は、こちらの記事 「婚活中の女性に嫌われる、40代男性の服装5選」を要チェック!
みなさん、ご安心ください40代の婚活、
私が証明です。
当ブログ記事の著者、青木一郎自身も自らのメソッドを活用して、
49歳で24歳年下の某メディアでエリート美女と騒がれた女性と
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