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なぜ婚活する女性は、40代男性を避けるのか

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ある調査によると、20代30代独身OLの約7割が「40代の男性も恋愛対象になる」とのこと(養命酒造株式会社調べ)。実際のところ、40代男性の恋の噂はあちらこちらから聞こえてきます。

その一方で、婚活の場において40代男性は苦戦を強いられます。20代や30代前半の女性にアプローチしても梨のつぶて。なぜなら大半の女性から対象外とみなされるからです。

恋愛対象にはなるが結婚相手としてはダメーーなぜ、こんな不可解なことが起こるのでしょうか。この記事は、40代男性の恋愛と婚活に最も精通している筆者が様々な調査結果を交えて、その実相に迫ります。ぜひ最後までお読みください。


1. 40代男性は20代30代女性の恋愛対象になる。がしかし…

まずは興味深いデーターを紹介しましょう。40代男性は多くの女性から恋愛対象になることを示すもの。養命酒造株式会社が20代30代の独身OLに調査した結果、40代の男性も恋愛対象になると回答した人の割合はなんと72%にも上りました。

別の調査でも、40代の男性の人気ぶりが伺えます(読売ウィークリー調べ)。40代男性と実際に交際した経験がある20代後半の独身女性は4割もいるとのこと。やはり年上好きの女性は一定数いて、40代の男性に対するニーズは確実にあるーーというのが世の実相なんだと思います。

ただし、そのニーズというのはあくまでも「恋愛対象」限定なんですが…

2. 40代男性は婚活の場では不人気という調査結果

結婚相談所IBJの調査によると、40代の男性のお見合い成立率が最も低いとのこと。具体的には40代前半の男性で5.4%、40代後半で4.4%。つまり気に入った女性100人にお見合いを申し込んでも、相手からOKがでるのが(つまりお見合いできるのが)4~5%しかないという不人気ぶり。

この結果を前述の調査とあわせて考察すると、大半の女性にとって「40代男性は恋愛対象になるが、結婚相手と見なされない」という実態が浮かび上がります。がしかし。昨今の結婚は恋愛結婚が主体。ならば恋愛対象になる40代男性がなぜ結婚相手とならないのだろうか?と素朴な疑問が湧くところです。一体全体どうしてなんでしょうか?

3. 40代男性は先が見えているから?

恋愛は「今この瞬間が」楽しければいいのです。対する結婚は長期の固定的な関係を結ぶこと。だから婚活においては「先々のことも考えて」相手選びをするのです。この差が原因。例えば40代の男性は、子供が成人(もしくは一人前)になる前に定年になるとか。親の介護問題が遠からず持ち上がるなど、結婚に対して不安な要素を抱えています。

また「40代まで独身って性格が変なのでは?」という疑念も生じやすいし、男性も40代を超えると生殖能力が衰える(=子供ができにくくなる)という学説が世の中に浸透しつつあります。つまり40歳を過ぎると婚活的に不利な条件がまたぞろ出てくるということです。

以上が男性側の原因ですが、相対する女性にも深い理由があるのです。それは…

4. 婚活に真剣な女性ほど40代男性にダメ出しする

経済通産省の調査によると、結婚相談所の女性は一般の未婚女性に比べて男性に対する条件が厳しいことが判りました。例えば年収にかんして条件を設けている女性が2.3倍いるとか。年齢については「相手の年を気にする」女性が3倍もいるといった具合に。

結婚相談所の女性といえば、婚活に最も真剣に取り組んでいる人たち。真剣であればあるほど条件に厳しくなり、40代の男性は避けられる、という構図になるわけです。この記事のお題(=なぜ婚活する女性は、40代男性を避けるのか)をストレートに示しているわけですね。

5. 年齢を「足切り条件」ではなく「妥協要素」にする

とはいえ、40代の男性も婚活に成功した人は確実にいます。実際のところ、40代の婚活の成功率は39.6%という調査結果もありますし(三菱UFJ R&C調べ)、私は数百人の40代の男性を指導し念願を叶えてきましたし、私自身も49歳のときに24歳年下の女性と結婚しました。やり方ひとつで、状況はガラッと変わると言えるでしょう。

20代30代の男性と同じ土俵で戦ったら不利なのは当然のこと。やはりそこは戦略と技術が必要になります。年齢に関しては、なすがまま足切り条件にされるのではなく、「ま、いい人だから…、年なのは仕方ないか」と女性に思わせる、年齢を妥協要素にするような戦略と技術が成功の鍵となります。

例えば、出会いの場に関しては結婚相談所ではなく婚活アプリを選ぶこと。結婚相談所では「年齢」がウィークポイントになりますが、婚活アプリは会員数が莫大なので40代の勝率の低さを数でカバーしやすい。また「年齢」以外の要素、価値観でマッチングを促する仕掛けがあるし、条件にカジュアルな女性が多いのも40代男性にとっては有利に働きます。

ただし、登録しただけで相手が見つかる訳ではありません。スポーツやゲームと同じで成功するためにはセオリーやルールがあるのです。40代固有の魅力を伝えるプロフィールベージの作り方や40代でもOKでライバルが少ない女性の見つけ方、最短でデートを了承させるメッセージ技術、ターゲットと自身の相性を最適化させるためのPCDAの回し方など、それ特有の戦略とテクニックは必要です。

婚活アプリのプロフィールページの自己紹介文に「ある文言」を盛り込むだけで年齢というハンデが打ち消される方法もあります。こうして女性が「40代男性との結婚を不安に思う要素」を一つひとつ潰していけば道は必ず開けます。40代男性特有の「恋愛対象」と「結婚相手」との間にあるギャップを埋めることができるのです。

ただし、(繰り返しになりますが)正しい戦略と技術と本人の努力。そして卓越したプロによる客観的な視点からのアドバイスとコーチングが必要となりますが…

最後に興味深い調査結果を紹介しましょう。

6. 40代男性の32%が30代前半の女性と結婚しているという事実

厚生労働省の人口動態調査によると、40代で結婚した男性のうち32%が34歳までの女性と結婚しているのです。ちなみにこの人口動態調査というのは全国市町村の住民データー(婚姻届含む)を集計しているものなので間違いのない事実。

よく40代男性が年下女性と結婚したいというと「高望み」とか「金持ちじゃないと」といわれますが、年収1千万円以上の40代男性は全体の7%しかいませんから、40代で30代前半の女性と結婚するのはフツーのことだと言えるでしょう。なんとも勇気が湧く数字じゃないでしょうか。要するに「やり方」なんですよね。やり方次第なんです。

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当ブログ記事の著者、青木一郎自身も自らのメソッドを活用して、
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