40代男性で若い女性との会話が続かない5つの理由。トップ画像

 

40代男性で、若い女性との会話に苦手意識を持つ人が多々います。そうした人が理由として上げるのは主として「世代が違う」です。彼らは共通する体験や話題がないから話が盛り上がらず、会話が続かないと考えるのです。

 

しかし、原因は他にあります。40代男性の「会話グセ」に問題があるのです。これは職業柄そしてプライベートの経験上(筆者は49歳の時に24歳年下女性と結婚)断言いたします。

 

この記事は、40代専門の婚活・恋愛コンサルタントである私が、クライアントさんのデート中の会話を録音したものを多数診断したうえで、40代男性が女性との会話が続かない理由を明らかにします。ぜひ最後までお読みください。

 

40代男性で若い女性との会話が続かない5つの理由。著者紹介

若い女性との会話が続かないー理由1.つい自慢話をしてしまう

 

以前、日本経済新聞に「銀座のホステスが嫌いな客」ランキングが載っていました。ダントツの1位は「自慢話」だそうです。美人や若い女性を目の前にすると、つい自分を大きく見せようとして「自慢話」をしてしまうんですね。

 

お客の話を聞くことが仕事のホステスさんでも「自慢話」はヘキヘキするくらいですから、一般の女性がプライベートのデート中、たとえば食事をしながら「自慢話」を聞かされれば、苦痛を感じ、次第に会話が続かなくなるのは当然の帰結。

 

40代にもなると、若手の女性社員に対して宴席などで「過去の仕事の自慢話」や「若い時の武勇伝」を語り、「すごーい」とか「面白い」という反応にご満悦の経験があるでしょう。すると「俺の話は若い子にウケるんだ」と勘違いしてしまう。ホステスさん同様、仕事だから面白そうに聞いているのが実相なのに。

若い女性との会話が続かないー理由2.「でも」を連発する

 

次に40代の男性でやりがちなのが「でも」の連発です。例えば、次のような会話グセのこと。

 

  • 相手が話し終えていのに、自分の話を割り込ませる
  • 「それは違うだろー」「こうするべきだろ」と相手の話を否定する(頭ごなしに)
  • 相手の気持ちやその場の雰囲気より、何が正しいかや事実関係に固執する

 

大抵こうした話し方をする人は、枕詞として「でもさー」とか「でもねぇ」と「でも」を連発します(=私はこれを「会話のデモ行為」と呼んでいる)。こういう人と会話するのは疲れるし、気分がいいものではありません。「会話が続かない」原因になるわけです。

 

特に40代男性は注意が必要。若い女性を目の前にすると「自分は社会の先輩だから」という意識が働くので相手の話を否定しがち。女性の「単なるグチ」や「与太話」に「でもさー、それは違うだろ」と激しく反応してしまうことがあるので気をつけるべし、です。

若い女性との会話が続かないー理由3.事実関係の確認ばかりする

 

40代の男性で仕事一筋できた人は要注意の項目。特に技術職や研究職の人。会話は「事実関係を伝達するツール」であることが習い性になっている人は要注意です。

 

こうした人は女性との会話が「事実関係」や「プロセス」の確認=質問に偏りがちになります。例えば、相手の女性がミュージカル鑑賞が趣味だとします。すると、「月に何回いくんですか?」とか、「チケットはどう入手するんですか?」「どんな服装で行くんですか?」といった具合です。

 

女性が話をしたいのは、そうした無味乾燥なものではなく、「私、感動して号泣しちゃいました」といった経験談です。にもかかわらず、事実関係やプロセスの確認ばかりを、(大抵の場合、矢継ぎ早に)質問すると相手は尋問されているような気分になります。また話しづらさや居心地の悪さを感じ、回答もおざなりになり会話が続かなくなるのです。

 

会話はTOPを心がけるべきです。仕事では事実関係を伝達するツール。一方、プライベートで異性と親密になるためには(=相手と心を通わせるためには)、感動を共感するツールとして用いるべきなのです。

若い女性との会話が続かないー理由4.会話をコントロールしようとする

 

女性が会話に求めるニーズは、「話を聞いて共感して欲しい」です。これは何人もの脳科学者による実証研究から明らかになっていますし(例:ジョン・Mゴッドマン博士)、女性と数々の浮名を流したプレイボーイたちも異口同音に、女性にモテるためには「話を聞くこと」と公言しています(例:タレントの石田純一氏)。

 

・参考記事:なぜ福山雅治より石田純一がモテるのか

 

これは古来から言われているとおり「聞き上手はモテる」ということを示しています。聞き上手になるための最大のキモは、「会話の主導権を渡し切る」ことです。簡単にいうと「相手に思う存分に話をさせること」に他なりません。だから「存分に話せた」という処まで、口をはさまないこと、相手の話を遮らないことが肝心です。

 

40代の男性は「年長者であるから」とか「男だから」といった意識が強く、つい会話の主導権を握りがち(=相手に渡さない)。だから、「それ違う」と否定したり、自分の得意な話題がでると「その話なら、僕の経験では」と滔々と語ってしまうなど、相手の話の腰をしばしば折ってしまうのです。

若い女性との会話が続かないー理由5.実は自信がない

 

40代男性が若い女性との会話が続かない。最後にあげる理由は「実は自信がなくて精神的な余裕がない」です。これが他の原因の根本的な原因にもなっています。たとえば自慢話をするのは「自信がない」ことの裏返し。去勢をはって自分を大きくみせたいからです。

 

会話をコントロールしたがるのも根っこは同じ。自信がある領域の話題に相手を引き込みたいからです。そして自信がなくて余裕がない様を悟られまいとして(沈黙が怖いなどで)、つい質問を連発。かつ事実関係やプロセスは質問が思いつきやすいのでそこに偏りがちになる、といった具合です。

 

そして会話の端々で自信がない発言をしてしまいがち。例えば、「僕みたいなオジサン、どう思いますか?」とか、「僕みたいなオジサンでいいんですか?」など。こんな卑屈な発言したら、若い女性はきっとドン引きするでしょう。年上男性に求めているのは「頼り甲斐」や「包容力」なんですから。